ゆるいミニマル美容

ゆる湯シャン道.04|ゆるく湯シャン継続中(半年経過

前回の記事はコチラ↓

 

湯シャンを始めてから

はや半年以上が経過した。

 

結論からいうと

湯シャンを続けている。  

 

ただし、

たまにシャンプーをする

あと

トリートメントは毎回する

ことにした。  

 

「ゆる湯シャン」

 

一般的に「湯シャン」というと

シャンプーを使わずお湯でのみで洗って終了」でトリートメントもしない。

 

実際ネットなどで「湯シャン」を調べると

そのような方法をあげる記事が多い。

 

なので自分もしばらくお湯洗髪で完結する湯シャンを実行していた。

 

ただ、実際に数ヶ月湯シャンを続けていくうちに、たまのシャンプーとトリートメントを加えた

「ゆる湯シャン」が自分には合ってる気がしてきたのだ。

 

この記事では

オリジナルの「ゆる湯シャン」にたどり着いた理由と経過について解説します!

 

たまにはシャンプーしたい

湯シャンによって

かゆい・ベタつく・フケがでるなどの

不潔・不快に感じることは特にない。

 

けれど、

たまに、

無性に、

ものすごく、

「シャンプーしてスッキリしたい!」

という気分になる時がある。

 

あと整髪料をつけた日や、美容室に行く前の日などは、シャンプーをする。

 

自分の場合は、たまの泡シャンプーなら、湯シャンによって整った頭皮に大きく影響しないと思う。

以前のように泡でガシガシ洗うではなく

  • 泡シャンプーする際は量は少なめ
  • 頭皮に泡をあまりつけないように、髪を中心に洗う
  • シャンプーのペースはだいたい2週間に1回くらい。

という感じ。

気分転換のために、ときどき泡シャンプーするけれど、

あくまで、基本的には湯シャン生活。

 

頭皮は健康、じゃあ毛髪は?

湯シャンでは頭皮を洗いすぎないことで

頭皮から分泌される皮脂を適度な状態に保つ

というメリットがある。

 

たしかに湯シャンしていると髪全体がしっとりはする。

しかし「必要最低限っ」

っていう感じだ。

 

ぶっちゃけ髪が

モサモサ・ゴワゴワしたり

広がりやすくなったりする

のは否めない。

 

つまり「サラサラ」「まとまりやすく」「艶やかに」など

本来の髪質以上の質感へ

コントロールすることはできない

ということ。

よく考えたら当たり前のことだが

自分の髪質と湯シャンに期待しすぎていた。

 

 ただ生きているだけだったら

毛髪が多少モサついても問題ないが

ヘアスタイルでおしゃれしたり

自分のモチベーションもアゲたいものだ

 

アラフォーも過ぎると

毛髪の状態は見た目年齢に大きく関わる

 

湯シャンはラクだけど、

やっぱり見た目も

キレイにしたい。

 

ならば

毛髪に対してのケア

(トリートメント)

必要!

 

という結論に至った

 

トリートメントは基本「毛髪」ケアするものなので、頭皮につけないようにすれば湯シャンの邪魔にはならないだろう。

 

こうして

なるべくナチュラルな成分のものを選びつつ

日々のお手入れにトリートメントを加えることにした。

トリートメントのペースは2〜3日に1回くらい。

 

香りも大事だった

これまでの人生で、シャンプーやトリートメントの香料に慣れすぎてしまったからなのだろうか…。

 

湯シャンの無香生活していると

頭皮や髪が「臭う」わけではないが

ヒトっぽい匂いになる

 

…別にいいんだけれど、

ヒトだからしょうがないけれど、

うーん…、ヒトの匂い…

て感じ。

 

少し前に、出産で入院していた産科のアメニティが「JILL STUART」のシャンプートリートメントだった。

 

その時はすでに湯シャンしていたので

シャンプーは使わなくても良かったけれど

華やかな香り

につられて、ついついヘアケアしてしまいました。

 

そのバスタイムでの香りが、

夜間授乳や赤ちゃんの世話で張り詰めた気持ちを

癒してくれました。

 

暮らしおいて

香りというのはちょっとした付加価値。

贅沢エッセンス。

 

バスタイムに素敵な香りがあるかないかで

ただ体を洗うだけの時間になるか

楽しく癒しの時間になるか

ちょっとだけ過ごし方が変わってくる。

 

「スメハラ(スメルハラスメント)」という言葉があるとおり、「いい香り」と感じるか、「邪魔な匂い(気持ち悪い)」と感じるか、人によって好みが大きく違ってくるものなので、一概に「香り」=「癒し」と定義つけるつもりはないです。

でも自分にとって「いい香り」は

気持ちをほぐしたり、和ませたり、少しアゲたりする

効果があることに改めて気づいた。

 

余談ですが

東京独身OL時代は毎日何かしら香水をつけていた。

海外ブランドの香水をいくつか経て、最終的に AUX PARADIS のSABON に落ち着いた。

「サボン」という名のごとく、優しい清潔感があり安らぎの香り。

安いセッケンぽさはなくて、ふんわりと大人っぽい女性らしさも漂う。

有名ブランド香水のような派手さはないけれど、優しく香り、他人とかぶることも少ない点も良かった


この香水なら優しく香るので、子供がいるお母さんにもオススメできる。

 

というわけで半年以上湯シャンを継続してた

どり着いた「ゆる湯シャン」

のやり方はこんな感じ。

 

ゆる湯シャンのポイント❶

ときどき泡シャンプーする

(2週間に1回程度・頭皮は洗わない)

 

ゆる湯シャンのポイント❷

トリートメントする

(2〜3日に1回程度)

 

ゆる湯シャンのポイント❸

トリートメントは香りを楽しむ!

(好きな香りのトリートメントを用意しよう)

 

香りの楽しみが増えたのが、意外と嬉しかった

 

何かを我慢してまで、完全なる湯シャンを

続ける必要はないので、

自分に合ったカタチに変えて

いくのもアリだと思います。

 

 

ゆる湯シャン、さらに続けています。

次回は10ヶ月やってみました↓

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