
今回はワタシが暮らしの中でミニマル化した
美容方法で得られたメリットや効果を
各回に分けて紹介していきます。
ワタシがミニマル化したのはこの3つ。
ミニマル化したコト
- シャンプー=湯シャン
- スキンケア=肌断食
- サニタリー系=月経カップ&吸水ショーツ
それぞれのミニマル化のポイントと
その効果をご紹介します。
まずは湯シャンから。
湯シャンとは
ざっくりいうと本来髪と頭皮は
シャンプー洗浄しなくても
「お湯で洗い流せばキレイになる」
というもの。
湯シャンは過去に実験的に1~2年実践して
今はクリームシャンプーに落ち着いています。
湯シャン効果(美容・時短・節約)
美容効果は?
ぶっちゃけ、湯シャンでよく連想する
「毛量が増える」
「元気な髪が生えてくる」
「白髪が減る」
などのメリットは特に感じませんでした。
というかそもそも
前提としてワタシは毛量もあるし
白髪もほぼありません。
洗浄力のあるシャンプー剤をやめたことで
「オイルをつけなくてもなんかしっとりしている」とか
「ハリコシ?のあるたくましい状態」など
髪や頭皮の「健康」は感じられたけれど
美しくヘアスタイルを保つ「美容」としての
効果は正直いまいちでした。
いまいちだった点
髪がごわつく、もさもさする
まとまりにくい
風呂のあとのすっきり感がない
湯シャンだけで髪の
「ツルサラすとんの美髪」を
求めていたわけでもなく
原始時代~昭和初期だったら
全然OKな状態だったけども
文明や技術の進化した現代において

そう思ったワタシでした。
それでもメリットはありました。
メリットと感じられた点
時短になる
風呂が片付く
シャンプートリメン剤の経費削減になる
「髪を剤につけて流して」を
繰り返していたバスタイムが
「お湯で洗うだけ」なので
だいぶ時短になりました。
また、剤の容器を置かなくて良いので
風呂の中がスッキリ片付きます。
市場価格が年々上がってきている感じの
シャンプー・トリートメントの
購入費用の節約にもなりました。
節約効果は?
金額換算すると
シャンプー約1,000円
+トリートメント約1,000円
✕2~3ヶ月に1回買い足し(年間4~5回購入)
=年間8,000~10,000円
の節約になったと思います。
時短効果は?
時短換算すると
湯シャン時間は約3分。
トリートメント時間(約3分)を節約するとして
3分✕365日=1,095分
=年間18.25時間
の節約になったと思います。
ただしこれはあくまで
純粋に「湯シャン」の場合。
ワタシは「ゆる湯シャン」といいながら
トリメンしたり、時々シャンプーしたりしていたので
上記が正しい数字ではないけれど
ゆるいながらも節約や時短のメリットは
多く感じていた。

赤子幼児と一緒に入るお風呂で
トリートメントの3分だけでも
省略できるのって意外と大きい。
ちなみにクリームシャンプーは?
現在は「湯シャン」から
「クリームシャンプー」に浮気している。
クリームシャンプーというとお高そうな感じですが
ワタシは1本@1000円ちょいの
アイテムを購入して使っている。
お手頃価格のクリームシャンプーって
意外と流通していないので貴重。
クリームシャンプーの使い心地はこちら
年間の節約費は湯シャンの半分くらいですが
クリームシャンプーの洗い時間は
湯シャン(約3分)とあまり変わらないので
湯シャン同様の時短メリットが得られる。
もともと、ヘアケアをミニマルにした
一番の目的は
時短・手間減
だったので、その点は
湯シャンでもクリームシャンプーでも変わらない。
だがしかし、湯シャンでは
容姿の整え
まで満足な状態にすることができなかったので
現在は髪の状態が整うクリームシャンプーで
落ち着いている。
ヘアケアのミニマル化については
こんな感じです。

次回はスキンケアのミニマル化について。