2017年に山が好きで東京から長野へ
Iターン移住したワタシ。
ワタシのプロフィール
- 2017年に登山が好きで東京から長野へ I ターン移住
- 移住当時37歳独身(現在は結婚して2児の母44歳)
- 職業:DTPデザイナー
- 移住のことや子育て、くらしのことをブログに書いてます
このブログではシンプルに移住した体験談を
綴っているだけで
長野移住推ししているわけではない。
移住に関しては、デメリットやリスクもあるので
移住の参考にする人はぜひ今回の記事も読んでもらいたいです。
この記事では
長野に移住するなら知っておいたほうが良いリスクやデメリットを紹介します!
目次
1. 車社会での生活に慣れる必要がある
車社会への高い適応費用
長野県は広い。
そして電車やバスなどの公共交通機関が不十分な地域が多いため
車が必須です。
- 購入費用(雪対策として、4WD車や夏/冬のタイヤ2種)
- 維持費用(パーツ交換やメンテンス、タイヤ交換費等)
- 車検費用(5~10万弱かかる@2年に1回)
- ガソリン代(長野県はガソリン代めちゃ高い)
車を所有するには日常的に上記のようなお金がかかります。
チリツモでけっこう費用がかさみます。
購入費(イニシャルコスト)を抑えるために、中古車を買ったところで
結局パーツ交換等のメンテナンス費用(ランニングコスト)がかかる上
長期的に乗ることができないので
車を購入する際はいろいろバランスが大事ですね。
雪道での運転リスク
長野県は冬季になると大雪が降る地域が多いため、
必ず
雪上での運転も必要となります。
雪道での運転は通常よりも危険が伴うため、運転技術やスタッドレスタイヤの装着などによる対策が必要です。
- 雪で埋もれて道が見えない中での運転
- 滑りやすい・スタックしやすい場所の見分け
- 雪で埋もれている車をかき出す・凍った窓を溶かす
などなど…
慣れていない人や運転が苦手な方にとっては
雪道運転は恐怖だったりしますが、
なんやかんや、多少慣れます。
しかし、移住して7年たっても雪の日は運転少し億劫です。
2. エンタメ不足
エンタメ施設へのアクセス
長野県内には自然豊かな環境が魅力ですが
エンタメ施設が少ないことも事実です。
都会に比べて映画館やライブハウス、買い物、最先端の流行施設などが都会に比べると少なく
趣味や娯楽を楽しむ場所が限られることがあります。
遠方へのアクセスへの手間
長野県は広大な面積を持つため、県内のエンタメ施設にアクセスするだけでも時間や交通費がかかることがあります。
特に公共交通機関が発達していない地域では、車を利用する必要があるため、
それに伴う費用や手間がデメリットとして考えられます。
県内の移動ナメたらあかん。
結構かかります。
3. 自然災害への備えが必要となること
長野県は自然災害の多い地域であり、地震や洪水などのリスクが高いと言われています。
特に地震の発生頻度が比較的高いため、避難計画や非常用品の準備が必要となります。
また、地域によっては冬季には大雪による被害も考えられるため、適切な対策を講じる必要があります。
4.買い物の不便さ
地方都市特有の特徴
長野県内には大きなショッピングモールや商業施設が集まる地域が限られいるため
買い物の選択肢が制限されることがあります。

また、一部の地域では、一般的なチェーンストアや大型スーパーが不足しているため、
日常の食料品や生活用品を簡単に購入できる場所が少ないこともあります。
食料品の品揃え
一部の地域では、特に輸入品や季節商品などの品揃えが充実していないことがあり、
新発売やバズってる商品を探しても見つからないことがあります。

5.物価の高さ
生活費の上昇
特に交通費や水道光熱費などの
生活必需品の価格が他の地域と比べて高い傾向があり、
生活費全体の上昇につながることがあります。
電車で「4駅」の場所が400円だったり。
(そのかわり1駅間がめっちゃ長い)
ガスはプロパン(都市ガスより高い)しか対応していない地域があったり。
水道は上水道/下水道 2種類の支払いがあったり。
ライフライン系の生活費が以外と高い。
あと、普通に物価も都市の良心的なスーパーに比べて高い気がする。
これは長野県が山に囲まれた海なし県なので流通費用が高いから、と予想している。
今はどこも物価高いけど。
あ、でも
きのこは安い。
きのこ好きなのでこれは嬉しい。
長野県移住を考える際には、これらのデメリットもしっかりと把握し、
生活に必要な対策を講じることが重要です。
デメリットとメリットをしっかりと比較し、
自分にとって最適な選択をしてください!
