ゆるいミニマル美容

肌断食道.02|肌断食「継続」の秘訣

「肌に化粧品類をつけない」スキンケア

肌断食

 

続けています。

 

2023年9月に始めたので

継続してまる4ヶ月が経過しました。

軽い気持ちで始めたのに

意外とちゃんと続いています。

続くには理由がある。

 

実は昔、肌断食にチャレンジして

挫折したことがあります。

 

当時、なぜ挫折したのか

なぜ現在は継続できているのか

この辺についてお話します◎

 

この記事では

肌断食継続の秘訣について、個人の感想ですが紹介します!

 

① 20代の頃に挫折した肌断食

20代後半の頃。

当時は「角質培養」というネーミングで

肌断食と出会いました。

 

肌本来のもつ力に任せて

角質を大切に育てて丈夫にする。

そのために角質を剥がさないよう

化粧や過剰なスキンケア・洗顔を控える

というもの。

 

名前は違えど、肌断食と同じ考え方ですね。

 

しかし、出会ったものの

1~2ヶ月でやめてしまいました。

理由は2つありました。

 

理由その1

当時は化粧品を取り扱う会社に勤務していた関係で

基礎化粧品からファンデーションまで

開発モニターとして参加しなくてはならない。

断れない問答無用な空気があったので

「スキンケア・メイクしない」ことが難しかったのが

1つめの理由。

 

理由その2

2つめは、20代の若さ故か、

鼻や頬、顎を中心に白い角栓が暴走。

見た目的にもちょっとNGな状況に

心が折れたのが2つめの原因。

 

一応対策はしましたが…

Q. 毛穴という毛穴から生えてくる角栓どうすりゃいいの?教えてGoogle

A. 角栓は長くでてきたら小さなハサミでカットして耐え凌ぐ

マジか

 

4週間くらいなんとかがんばったけれど

大豊作する角栓に根負けしました。

 

その後

禁断の「毛穴スッキリパック」で

根こそぎリセットしました。

 

ぷはー

(罪深き爽快感)

 

というわけで「角質培養」

改め?「肌断食」は人生で

2回めです。

 

20代の頃断念した角質培養。

なぜアラフォーの今は続けることができているのか。

 

②肌断食継続の秘訣

理由1:生活習慣と皮脂量

20代は仕事や遊びで不規則な生活。

皮脂過多や肌荒れなどが多発し

なかなか肌の状態を安定させることが

難しかったと考察します。

すぐにニキビができるし

すぐ皮脂テカになるし。

 

40代の今はだんだんと皮脂の分泌量も落ち着き

ハリやツヤこそ失われつつあるが

ニキビなどの肌トラブルは少なくなりました。

 

また、幼い子どもと暮らしているので

自炊中心の食事で風呂も就寝も夜も早い。

(そして朝早い)

 

理由2:薄化粧へシフト

現在は結婚して子供が二人。

平日は在宅ワークのため、子供の送迎以外

ほとんど外出しないし

人にも会わないため、

日に日に化粧が薄くなりました。

(それでも、毎日簡単な化粧はする)

 

20代の頃は朝晩の通勤に加えて日中は会社で仕事。

帰りは寄り道したり、友人と飲みにいったり。

朝ファンデーションやウォータープルーフ系のメイクアイテムで

しっかりメイクして、昼には化粧直しして、

夕方出歩くときは化粧直しして。

人と接する時間が長いので

とにかくメイクはしっかり!でした。

 

結婚して、恋する乙女な時代も終わったので

バチバチ化粧して飾る必要もなく

必要最低限、自分が「ヨシ」と思える程度の

化粧だけ。

 

そんな薄化粧感覚だから

肌断食とつきあっていけるのかもしれないな~と

思っています。

 

理由3:お金の使い方

モノにあふれる東京に暮らしていたころから

ウィンドウショッピングが大好きだった。

デパートの化粧品売場で

フラフラしては販売員のお姉様につかまって

化粧品やメイク用品を買ったり

好きなだけ散財していました。

 

このころの散財を貯金していたら~…!と

思いますが、それもまた経験。

 

一方、結婚してからは

モノを買うときに

「本当にそれは自分に必要か」を

自分に問う。

 

そして無駄にモノが増えると

選択肢が増えて時間を浪費するし

きゅうくつになる。

 

そんな思いを抱くようになりました。

 

「今の自分が本当に使う分だけ」が心地よくなってきて

いろいろとミニマル化されてきました。

 

化粧品にかける「お金」は

もうそんなに必要ではない。

という感覚に変わってきたように思います。

 

そんな風にお金の使い方が変わったことも

一つの原因だと思います。

 

継続の秘訣まとめ

 

継続できる理由

  • 肌の状態(皮脂角栓過多)が加齢によって改善されたこと
  • 化粧のモチベと必要性が低くなってきたこと
  • お金やモノの考え方が変わったこと(ミニマル化)

ワタシの場合はこんなところでしょうか。

 

まだ若い世代で肌断食をしたい人にとっては

あまり参考にならない秘訣だったかもしれないけれど

どういう生活や思考でいることで肌断食が継続できているのか

という点は参考になるかもしれません。

 

参考になれば!

 


半年経過の記事追加しました▼

 

-ゆるいミニマル美容