山が好きで長野に移住したけれど。
海水浴、釣り、水族館、海鮮丼。
海が恋しい時がある。
そんな時はお隣の新潟県へ北上!
今回は、3歳の長男に水族館を初体験させるべく
新潟県上越市へ行ってきた。
この記事では
長野市からなら割と近い?新潟県上越市にある水族館「うみがたり」に行ったレポです!
上越市立水族博物館「うみがたり」
長野市は新潟県に隣接しているので
県をまたぐといっても、車で1.5〜2時間で行けちゃう。
上越市立水族博物館 うみがたり
HP:http://www.umigatari.jp/joetsu/
住所:〒942-0081 新潟県上越市五智2-15-15
駐車場:第1〜3駐車場 約580台収容
*第1駐車場は身体が不自由な方、妊婦の方などが優先的に利用できる駐車スペース。一般来館者は第2〜3駐車場を利用。
営業時間:10:00〜17:00 ✳︎季節やコロナ感染症対策により異なる。来場前に要確認
アクセス
電車
JR・えちごトキめき鉄道直江津駅から徒歩15分
車
長野・群馬方面から=上信越道 上越高田ICから約30分
新潟・長岡方面から=北陸路自動車道 上越ICから約20分
料金
一般料金(個人)
大人(18歳以上) | 1,800円 |
高校生 | 1,100円 |
小・中学生 | 900円 |
幼児(4歳以上) | 500円 |
シニア(65歳以上) | 1,500円 |
チケットは館入口の他に
WEBやコンビニで購入できる「前売り券」も販売されている。
Rakutenチケットやコンビニが利用できるので
混雑が予想される時間帯は前売り券を利用すると良い。
うみがたりの魅力
- コンパクトで小さな水槽が多いが、舞鰯の群れが泳ぐ大水槽と、日本海と一体化して見えるイルカショーのプールが見どころ
- マゼランペンギンのが飼育数日本一(約120羽)
- 観覧席付きプールのイルカショーや、大水槽のマイワシ群のパフォーマンスなど毎日イベント開催
- 2018年にリニューアルしたばかりで建物がキレイ!
- 多目的トイレや授乳室、ベビーキープ(トイレの個室に子供をのせておく椅子)、おむつ交換台など親子連れに嬉しい設備が充実。
- 入口で館内用ベビーカーの貸出あり。
- 運営が水族館界の大御所?横浜八景島シーパラダイス
3階のプールと2階の水槽がつながっていて
全体的に上下つながりをもたせた空間づくりは
海の中にいるような感覚。
今や当たり前になりつつあるけれど
子連れへ配慮が行き届いた施設は安心感がある。
館内の様子
入場するとまずは3階まで登り
そこから降っていく順路がスタンダード。
まずは3階屋上にあるイルカショーが行われる
スタジアムプールと日本海テラス。
水槽と日本海が一体化して見える開放的な空間。
ここでは1日に数回ハンドウイルカによる
イルカショー「ドルフィンパフォーマンス」が開催される。
43歳にしてイルカのジャンプ初めて見た!
2階のうみがたり大水槽では
イワシの群泳や日本海に生息する魚たちを
間近に見ることができる。
こちらも1日に数回、音楽に合わせて
大きな水槽をマイワシの群れが泳ぐ
「舞鰯シャイニリュージョン」が開催される。
大量のイワシが水と光を纏いながら
キラキラと舞い踊る姿は大水槽ならでは。
360°アクリルガラスの
海中トンネルはまるで海の中にいるよう。
3Fからの外光に照らされて水も魚も美しく映える。
2Fのイルカホールでは
イルカが無邪気に遊ぶ姿が見られる。
ずーっと見ていられる癒し空間。
他にもクラゲギャラリーや
日本海に暮らす深海魚・熱帯魚など
さまざまな生き物がコーナーに分かれて泳いでいる。
クラゲもっと見たかったのだが
長男に急かされて小さな水槽は全然見られなかった。
ざんねん。
1階には日本一の飼育数を誇るマゼランペンギンミュージアム。
*来館時は一部改修中で見られず。
ペンギンたちとの距離が近く
活き活きとした表情を見ることができる。
そして、お土産屋さん。
散財する気満々だったのだが
予想以上に小規模なスペースだったので、
次男抱っこで長男を見ながらだとなかなかゆっくりできず
早々に切り上げてしまった。
音の鳴るチンアナゴ買えばよかったなあ。
水族館というと神奈川県江ノ島にある
「えのすい」をイメージしてしまうので
比べてしまうとコンパクトであったけれど
施設設備は充実しているし、
コンパクトだからこそスムーズに館内を一周できる。
(あんまり広いと回りきれないし疲れる)
電車でも車でもアクセスも良いので
気軽に訪れることができる点もGOOD。
とはいえ車で長野市からだと2時間弱かかるので
たまにしか行くことはないだろうが
海なし県民にとってはありがたい
アミューズメントパークなのである。